先日開催された ParadeParade パレードパレード #1 〜北杜なガッサカ編〜 

今後 山梨県北杜市と東京西荻窪の2ヶ所で定期的に開催していきたいと思っているこの企画。天気にも恵まれ、これからの展望が楽しみになるような素敵なイベントとすることができました。

今回はパレードパレードをシュマンとともに企画していただいた 「服と雑貨 イト」さんの期間限定ショップ 開催のお知らせと、前回のイベントの様子をお伝えします。

ParadeParade パレードパレード #1 〜北杜なガッサカ編〜

北杜周辺の作家さんやショップ、東京からの作家さんも参加して開催した第1回の今回。初回はシュマンで開催させていただきました。

フライヤーTOPのイラストを描いていただいた、WATANABE TOMOKIさんによるペペペ似顔絵店、そのTOMOKIさんや、パンの山角でおなじみのAkikoさん、山生まれ山育ち ホラー嫌いのSakura Fantasmaさん達が、hinataさんのつくるバックにイラストを入れて販売。スウェーデンからの作家 Josephineさんによるステンシルもバッグに。josephineさんはブローチの販売も。陶芸、イラストなどの青木さんによる不思議な雰囲気の焼き物のオブジェ。mountain bookcaseさんも本はもちろんドローイングも。突発的にワークショップが開催される最高の環境となっていました。MAYA NAKATAさんによるアロマハンドマッサージも開催されて、
※各作家、ショップのリンクはページ最後に

イベントの最後にはシンガーソングライターの53235によるアコースティックライブも開催。駆けつけてくれたくずとずくさんとの共演や、伝説のケイドロック K'DLOKK も突如として開催。
こちらの様子は後日動画で公開予定です。

そして その服と雑貨 イトさんが8/9よりシュマンにて期間限定ショップを開いてくださいます。
イトさんセレクトの素材やアイテム、オリジナル商品がシュマンギャラリーに並びます。そして期間中 パンの山角さんによるパンや軽食の販売もしていただけることとなりました。

こちらの情報は随時シュマンFBページにて公開していきますので、そちらをご覧ください。
もちろん期間中もHITOTZUKIさんによる公開壁画制作も進行中ですので、この機会にぜひシュマンへ足を運んでいただければ、とおもいます。



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- ParadeParade SHOP & ARTIST -

7月も間もなく終わり、北杜市も夏の陽気となってきました。
日差しは強いですが、木陰に入れば涼しい。ここの生活が素晴らしいものだと再認識しているこの頃です。

今回は8月開催予定のイベント情報を２つ ご案内します。

HITOTZUKI オープンスタジオ in Chemin Du Bonheur

2015/8/1 - 8/12
※制作状況により変更あり

そしてHITOTZUKIさんの滞在制作開始にあわせ、シュマンでアートマルシェ企画「ParadeParade パレードパレード」#1 北杜なガッサカ編 を開催します。

ひょんなことからはじまったこの企画、東京西荻窪にある「服と雑貨 イト」さんとの企画です。
ここ山梨北杜と東京のアートやモノ、出会いをみんなで共有できたら...そんなコンセプトではじまりました。今後定期的にこのParadeParadeを開催していけたらと思っています。

今回はその第1回、それをシュマンで開催できることとなって嬉しく思っています。北杜周辺の作家さんやショップ、東京からの作家さんも参加してくださいます。1日楽しくのんびり素敵なモノに囲まれてーー。

こちらのイベント情報もFBページにて更新していきますので、ぜひご覧ください。
※Facebook イベントページ　https://www.facebook.com/events/433558840157114/

LINK

服と雑貨 イト

以上、シュマン8月イベント情報でした。
夏のシュマンも賑やかになりそうです。皆様のご来場、お待ちしております。



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Chelsea Coon  performance live in Chemin Du Bonheur

2015/7/16（木）
17:00 open 18:00 start
chemin gallery space

※簡単なお食事とお飲物をご用意します

7月14日からアメリカからのパフォーマー Chelsea Coon さんのシュマン滞在がはじまります。（7/14-7/17）
彼女は2013年の8月にも甲府AIRYさんのレジデントとして山梨に一度来られているので、ご存知の方もいるかと思います。

その彼女が滞在中（４日間という短期間になってしまいましたが）の、16日にパフォーマンスイベントを開催します。
今回どのような表現を行うか、私もまだわかりません。どんなパフォーマンスをみせてくれるのか、私自身も楽しみにしています。
今年６月にもリトアニア、カウナスのMeno Parkasギャラリーにてパフォーマンスを行っており、そちらの様子もyoutubeにてご覧いただけます。

平日の開催となってしまいますが、お時間ある方は是非お越しください。いつもとは少し違ったシュマンの雰囲気をお楽しみいただけるかと思います。



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展示やその他イベントの際に、いつもいつも色々な人やお店に助けられているシュマン。
今日は山梨県北杜市シュマン周辺にある素敵なお店の紹介-その1- をお届けしたいと思います。

以上　シュマンのおたより-その1-でした。今後もたまにこうやって私の好きなところを紹介していけたら と思います。



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先日21日にオーストラリアからの2名の作家 Kate HillさんとEugene Howardさんのオープンスタジオ&WSが無事終了しましたので、当日の様子を写真でお伝えします。

桑の実やタンポポなどシュマンにある植物で障子紙へのペインティング、稲藁で縄をより、シュマンの土からカタチを作ることに挑戦している彼らのシュマンでの「生活」を体験してもらう という一日でした。

今回日本に来る前にKate Hillさんが行ったオーストラリアでのプロジェクト「Digging」のショートフィルムも上映していました。今回のシュマンでの活動も、そのDiggingの延長線上にあるようです。
その土地の土から焼き物をつくる。そのために穴を掘る。じゃあ地鎮祭をしよう。そのための縄もつくろう。
そんな人たちの生活にふれて、気がつくことがたくさんありました。滞在する作家さんにより変わる場所の雰囲気、そんなところもAIRの魅力だと思います。

写真の赤や紫の独特な模様は、彼らが桑の実で描いたものです。本当に美しいという一言。
それをシュマンギャラリーやクリアハウスの窓に貼り付けています。シュマンにとどく光が彼らの作品を幻想的に照らしていました。

当日は参加者さんと稲藁での縄作りや、木の実でのペインティングのワークショップを行い、お昼にはパンの「山角」さんによる 好きなものをはさむ！サンドイッチバイキング なども。
「楽しい食卓であることがいちばんうれしくおもう」という山角さん。がっつりと大きく、力強い。でも素朴でやさしい味のパン。既にご存知の方も多いと思いますが、食べたことがない という方は要チェックです。今回は甲府 五味醤油 さんの味噌を練り込んだ みそぱん なんかもありました。どれも美味しい。

パン 山角   http://sankaku-bread.jugem.jp/



以上、先日のイベント報告でした。
これらの作品を、来月東京で開催する展示にて発表予定とのこと。その情報も分かり次第、またお知らせいたします。

作家さんの情報は以下より

・Kate Hill / Australia　　http://www.kateehill.com/
・Eugene Howard / Australia　　http://www.testing-grounds.com.au/eugene-howard-works






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明日21日（日）にシュマンに現在滞在中の二人の作家、Kate Hillさんと、Eugene Howardさんのオープンスタジオを開催できることになりました。
シュマンの土から器を作ることに挑戦したり、周辺の木の実（桑や野いちご）を使ったペインティングを行っている彼ら。その滞在の様子や、制作風景をぜひご覧ください。

当日は木の実を使ったペインティングワークショップも開催予定です。

Kate Hill, Eugene Howard オープンスタジオ
in
Chemin Du Bonheur

2015/6/21（日）11:30 - 17:00

雨天開催

AIRY 10th Anniversary も終わったばかりですが、先日の15日からシュマンへ新しい作家さんの滞在が始まっています。
本日は作家さんのご紹介と、予定しているオープンスタジオのお知らせを。

滞在は6/15 - 6/26 の間。
おふたりのオープンスタジオは6/21（日）に行われる予定です。
※急遽近日中の開催となってしまいましたが、詳細が決まりしだい再度ご紹介させていただきます。

15 - 26 June 2015 滞在

Kate Hill

Eugene Howard

ケイトさんは今回が3度目の日本、山梨となります。
前回の山梨滞在では、甲府市三岳町 御岳文芸座 で「ごちそうさまのあと」というワークショップを行いました。
※スライドショーの写真 参照
ごちそうさま と手を合わせてできる手のひらのカタチでつくられた箸置き。甲府のまちではじまったこのプロジェクトは、彼女と共にオーストラリア・メルボルンへと渡り、そして今回また日本・山梨に戻ってきました。
前回このWSに参加した方は、その作品を今回彼女から受け取ることができます。彼女がシュマン滞在中にぜひお越しください。（6/26まで滞在予定）

ユージーンさんは初の日本滞在とのこと。
水彩の絵画は独特で、落ち着いた色合いですがとても美しい という印象を受けました。
また写真にもある木のスプーンなどの彫刻も。今回もシュマン周辺の木から 箸 を製作しています。


またまた素敵な人たちがシュマンにきてくれました。今回はオープンスタジオというカタチでイベントを開催します。
近々の日程となってしまいましたが、詳細が決まりしだい再度こちらとFBページにてご紹介させていただきます。
皆様にも、彼らの人柄や思考に触れていただければ幸いです。



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少し日が空いてしまいましたが、先月25日で甲府AIRY10周年企画 WE Breathe AIR -同時多発どこでもAIR- が終了しました。

山梨県内のいろいろな場所で、３月からはじまった長期にわたる企画。そこへ我々Chemin Du Bonheur も参加させていただけたことを嬉しく思っています。

このブログ記事でも期間中のイベントを幾つかご紹介させていただいていますので、ぜひご覧ください。

今回の企画を通して言わせていただきたいのは　ありがとうございます　という一言です。

関係者はもちろんのこと、このAIRの活動はその活動を行う現地の方や、興味・関心を持って集まってくださる皆さんがいてこそ 成り立つものだと思っています。今回の企画でもいつも以上に多くの方の助けをかりて、どうにか３ヶ月を無事に、そして楽しく終えることができました。本当にありがとうございます。

アーティストの滞在先となった甲府バッカス、南アルプスFUMOTO、富士吉田ハモニカ横丁。
これらの場所をこの企画を通して みて 感じる ことができたのも、私にとって重要な経験となりました。
長期にわたる作家の受け入れや、複数箇所での合同開催などにあたっての問題点、改善点もみえてきて、今後のシュマンの活動にとって、この３ヶ月で経験したことすべてが糧になっていると感じています。

そしてシュマンに来ることになったLauraさん。
彼女からもらった素敵な経験はシュマンと私にとって貴重なものとなっています。彼女にも感謝の気持ちでいっぱいです。

思ったこと、感じたことがたくさんあります。AIRの活動が私にとってますます魅力的なものとなりました。
この気持ちをシュマンを訪れた人にも感じてほしい そう思います。


この6月からも新しい作家さんがシュマンを訪れ、末には展示も予定しています。
７月、8月もシュマンでは作家さんを受け入れ予定です。
その都度こちらとFacebookページにて情報掲載いたしますので、ぜひご覧ください。




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今回は甲府AIRY 10th Anniversary WE breathe AIR -同時多発どこでもAIR-　中に開催された Laura さんの個展の報告です。　
期間中50名以上の方に来場していただき、無事に終了することができました。

シュマン周辺にお住まいで、はじめて足を運んでくださった方、彼女の一枚の作品写真をみて、東京から個展のためだけにわざわざ駆けつけてくれた方など、今回の展示でより多くの方にシュマンを知っていただけたこともとても嬉しく思っています。

そして今回、彼女が初の日本滞在を綴った物語を本として販売できることとなりました。
この物語は今回の個展で展示していたもので、彼女が旅し、生活して感じた日本が、7つのショートストーリーになって収められています。（英原文と日本語訳）
帯には彼女が滞在中に製作したペインティングが使われています。

※作家の作品を使っているため、部数に限りがあります。
※シュマンカフェにて購入いただけます。希望の方は当HPのコンタクトまたはFBページより
お名前、ご連絡先、希望の部数 をご記入の上、メッセージをお願いいたします。

サンプルをシュマンにてご覧いただけますので、気になる方はぜひ一度手にとってみてください。



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AIRY 10th Annniversary WE breathe AIR 展示開始まで1週間を切り、各レジデンス 慌ただしくなってきました。
先週の土日に我々シュマンもLauraさんと共に各地で開催されたイベント

5/9 富士吉田市 ハモニカ横丁滞在中の作家 Anna Gonzalez Noguchiさんのワークショップ「Mapping my place」
5/10 南アルプス市のFUMOTOで活動中のJohna Hansenさんの「アーティストと行く  芦安ウォーク」

に参加してきましたので、今回はそちらのご報告を。

● Anna Gonzalez Noguchi「Mapping my place」in （旧）富士製氷　富士吉田市 

この「Mapping my place」は富士吉田市下吉田の（旧）富士製氷にて、WE breathe AIR の一作家 Anna Gonzalez Noguchi さんによるワークショップで、参加者は開催地周辺を作家と共に探索しながらまちの記憶や人々の営みを探りスケッチ、彩色し、コラージュ。ありふれた身の回りのものを再認識し、最後にはそれが大きな作品、もうひとつの富士吉田になる。そんな素敵なWSでした。

富士吉田（今回は下吉田駅周辺）には、未だに多くの古い町並み、景観が残っており、もしかしたら普段その地で生活している人にとっては見慣れたものになってしまっているかもしれませんが、とても魅力的なまちでした。

当日メインとなった製氷会社跡地もこれまた魅力的で、現在そこではRED展が行われています。
そちらについての詳細はこちら←
RED展ではアナさんのオープンスタジオも開催されています。（5/23まで）

ヨナ・ハンセンといく芦安ウォーク。
芦安の小学校から芦安山岳館を目指しました。

この日は晴天。芦安新緑 やまぶき祭りも開催中。芦安の山々も新緑の時期で、本当に綺麗でした。川沿いを川のせせらぎと気持ちのいい風の中みんなで目的地へ。いろいろな緑や、おかしなスケールの人工物の中で、少し不思議な感覚になりました。

私もこの場所は初めてで、本当にその自然の雄大さ、美しさに驚きました。ここシュマンのある北杜市とは又違った自然。
運動不足？の私はこの記事を書いている今も、少しふくらはぎがプルプルしていますが、そこにいる間は疲れを感じさせないほどの圧倒的景色。いったことがない という方はぜひこの時期に行ってみることをお勧めします。

ヨナさんたちといく事でさらに違った景色がそこに広がっていたような気がします。
ヨナさんも5/17からオープンスタジオが開始、初日はティーセレモニーも開催されるとの事。気になる方は南アルプス FUMOTOさんのHPをご覧ください。こちら←

以上、先週末のイベント報告でした。
少しでも AIR に興味の湧いた方は、ぜひお近くのAIRまで足を運んでみてください。日常とは少し違ったなにかがそこにあるかもしれません。




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各作家さんの情報は以下からも。
● Anna Gonzalez Noguchi
● Johna Hansen